2022年04月23日

阿波しじら(白地雨絣)&単衣半幅帯

阿波しじらと単衣半幅帯をご紹介いたします。



徳島で織られている綿織物です。

お着物としては気候や地域によりますが
4月後半~10月初旬、
夏はゆかたとしてお召いただけます。

しじらの特長であるシボによる独特の風合いと美しさが魅力。
シボの凹凸のおかげでサラリと肌触りがよく、軽くて涼しいのが特長です。
綿素材であるため吸湿性にも富み、お家でのお手入れも可能です。
5~9月のカジュアル着物としてお楽しみいただけます。

明治維新当時、阿波阿宅村の織女“海部ハナ”が
雨に濡れそぼって縮んだ布に出来た凹凸をヒントに
苦心研究の末考案したと言われています。
経糸(たていと)の張力差を利用して独自のシボを出します。

昭和53年には、阿波藍を使った「阿波正藍しじら織」が
国の伝統工芸品として通産大臣の指定を受けています。
(こちらは化学染料併用です)

巾:1尺2分(約38,7cm)
丈:3丈4尺2寸(約13m)
綿100%

阿波しじら(白地雨絣・反物価格):9,900円(本体9,000円)



麻糸を刺し子柄で、ジャガード織にて織り出した
単衣半幅帯です。

麻100%ですが、通年カジュアルなお召し物にお使いいただけます。

巾:17cm
長さ:4,35m
麻100%

単衣半幅帯(黒×白):29,700円(本体27,000円)



*ご注文、お問合せはパソコンは左バー、スマホはプロフィールの「オーナーへメッセージ」から。
お電話でも承ります。お気軽にご連絡くださいませ(087-833-3960)

こちらの阿波しじら、半幅帯はonlineshopからもご注文いただけます。


阿波しじら(白地雨絣)&単衣半幅帯

阿波しじら(白地雨絣)&単衣半幅帯

阿波しじら(白地雨絣)&単衣半幅帯

阿波しじら(白地雨絣)&単衣半幅帯

阿波しじら(白地雨絣)&単衣半幅帯

(コーディネート&撮影・スタッフS原)



同じカテゴリー()の記事画像
2月下旬のきものスナップ②
2月下旬のきものスナップ①
2月中旬のきものスナップ②
有松絞りゆかた&博多織麻絹単衣半幅帯(灰紫系)
小千谷綿麻縮着尺&変わり生地九寸帯
高松展きものスナップ⑤
同じカテゴリー()の記事
 2月下旬のきものスナップ② (2024-05-02 17:46)
 2月下旬のきものスナップ① (2024-05-01 15:23)
 2月中旬のきものスナップ② (2024-04-26 18:26)
 有松絞りゆかた&博多織麻絹単衣半幅帯(灰紫系) (2024-04-25 17:59)
 小千谷綿麻縮着尺&変わり生地九寸帯 (2024-04-20 16:54)
 高松展きものスナップ⑤ (2024-04-20 10:00)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
阿波しじら(白地雨絣)&単衣半幅帯
    コメント(0)