2010年06月11日

和ごころ夢中 きもの熱

前にご紹介しましたセカンドステージにて
来たる7月3日(土)16:00~19:00
素敵な催しがあります。

「和ごころ夢中 きもの熱」
 西條八十と金子みすず、たった15分のとき・・・

ご案内をいただいたのでご紹介したかったのですが
なぜか何度写してもピントが合わず下のような画像になりました・・
ごめんなさい!

くわしくはこちらで・・・(こちらにきれいな画像がありました!)

*お世話になっております待宵さんも参加されています。

  


Posted by tomida at 16:08Comments(2)お知らせ

2010年06月11日

全国3か所、キモノジャック!

明日、6月12日 いつもお知らせしている「キモノジャック」が
開催されます。

今回は京都・福岡・群馬と全国同時開催とのこと・・・
全国的に広まっているようですね。

お近くの方はぜひ!

http://kimonojack.com/  


Posted by tomida at 11:56Comments(0)お知らせ

2010年06月11日

八重山みんさー帯

八重山みんさーの起源は400年前、沖縄で綿花が栽培されはじめたころとされているようです。

もともとは藍染の細帯だったものが今では四寸、八寸と帯幅広く織られるようになり、
色やデザインも豊富になりました。

八重山ミンサー(伝統的工芸品)と呼べるものは
下記の通りに作られたかすり織物に限られています。

 ●先染めのたてうね織りとすること。
 ●よこ糸の打ち込みには「手投げ杼」又は「板杼」を用いること。
 ●かすり糸の染色法は、「手くくり」によること。
 ●使用する糸は、綿糸とすること。
 ●沖縄県 石垣市、八重山郡竹富町 で作られていること。  


八重山地方では昔通い婚だった時代、女性が男性の愛を受け入れた証に
「みんさーふ」と呼ばれる帯を織って贈ったのですが、
帯の絣の柄には五つと四つの組合せが交互に配されていて、
これには「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く」
という心が込められているということです。

また、帯の両脇のムカデの足に似た模様には、
通い婚時代を反映して「足繁くおいでください」
という意味が表現されているそうです。



  


Posted by tomida at 11:10Comments(0)