2022年11月04日

薄羽織2点

薄羽織を2点ご紹介いたします。



kosodさんによる薄羽織です。

ポリエステルですので
軽くてシワにならずお家でお手入れ出来るすぐれもの。
春先から晩秋までスリーシーズン、
コートを羽織れば冬もお使いいただけます。

ポリエステル100%

各30,000円+税

*ご注文、お問合せはパソコンは左バー、スマホはプロフィールの「オーナーへメッセージ」から。
お電話でも承ります。お気軽にご連絡くださいませ(087-833-3960)

こちらの羽織2点はonlineshopからもご注文いただけます。

↓ ↓ 

みじんドット茶色
Mサイズ
裄丈:71cm(1尺8寸7分)
着丈:100cm(2尺6寸3分)










↓ ↓ 

みじんドットピンク
Sサイズ
裄丈:68cm(1尺7寸9分)
着丈:94cm(2尺4寸8分)







  
タグ :薄羽織


Posted by tomida at 17:26Comments(0)コーディネートコート

2022年11月04日

スタッフN村の着物コラム第106回更新いたしました

スタッフN村から届いたコラムは

9月の文楽鑑賞の話題です。

その際に着た本藍染川越唐桟に合わせた帯は

なんとご自作の刺し子を使ったもの!

刺し子制作も楽しそうですね♡

それを身に着けることが出来ればなおさら♪

文楽のお話もなかなか波乱万丈!

桐竹勘十郎さんの出遣いは大阪で拝見したことがありますが

人形と人間が並んでいて、それぞれがしっかりと存在感もあるのに

違和感なく物語に入り込める不思議さに人形遣いの技を見た気がしました。


「久々の着物でお出かけ、9月になったので単衣の出番ですが、

朝から雨なので木綿づくしになりました。

本藍染の川越唐桟です。

お見せしたかったのは帯。いらない名古屋帯を二部式に改造し、

暇にあかせて手刺しした刺し子の布を縫い付けたものです。





日暮里の布問屋で、刺し子の柄があらかじめプリントしてある布を購入して、

刺したい所だけ刺しました。プリントはもっと全面びっしりです。

水洗いすればプリント部分は消えるので、しっかり糊付けしてアイロンを掛け、

お太鼓、タレ、手先、前帯の部分に縫い付ければ出来上がり。

糸は一見白に見えますが、山のようにある貰い物の刺繍糸の、

薄い青や紫、ピンクや緑など、模様ごとに変えてみました。

縫い目が時々よろけているのはご愛嬌(笑)。見様見真似の改造ですが、案外簡単にできました。

もう手持ちの名古屋帯、全部改造しちゃおうかな。」

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106. 文楽『奥州安達原』鑑賞