2023年09月19日

スタッフN村の着物コラム第115回更新いたしました

HPに連載中の「スタッフN村による着物コラム」第115回を更新いたしました。

今回は落語の話題。

笑点メンバーにもなった春風亭一之輔の独演会です。

観客の笑い声が聞こえてきそうなレポ♪

ぜひお読みください。

まずはこちらから、、、

「和裁を始めた友人に情報をもらって、中野の古着屋さんに出かけました。

オタクの聖地・中野ブロードウェイに本店があり、
月に一度近くの催事場で反物の売出しをするというので。



気合を入れるために今夏初めて着物を着ました。
夏川唐に母の八寸を改造した半幅ですが、まあ暑いのなんの。

店内は木綿や紬や浴衣や八掛や未使用の反物が山と積まれて、1000円から3300円の激安価格。

品物はピンキリですが、その山の中から好ましい青の紬を1反引っ張り出しました。税込み3300円也。



シャリ感があって単衣に良さそう。
証紙を見ても何紬なのかわかりませんが、絹100%なのは間違いない(と思う)。

友人に縫ってもらうので湯のしだけ頼めるところはないかと、
ネットで見つけた国立市の悉皆屋さんを訪ねました。

きれいに見えてもやはりカビが入っていて、
両面洗い張りしてもらうことになり、反物代ちょい超えのお値段。

それでも激安には変わりがないし、お店の人もこれは掘り出し物だと思いますよと太鼓判。

出来上がりが楽しみです。友人も反物を溜め込んでいるので、
いつ縫い上がるかは全然わからないんですが(笑)。」

↓ タイトルをクリックすると記事にリンクします

115.春風亭一之輔独演会

  
タグ :着物コラム


Posted by tomida at 18:50Comments(0)お知らせ