2024年04月06日

スタッフN村による着物コラム第119回

スタッフN村による着物コラム第119回をHPにて更新いたしました。

文楽の話題ですが

私にとってはじめての文楽はN村や近藤ようこさんと行った「内子座」でした。

とても懐かしいです。

大阪の文楽劇場ではコラムに登場する「国宝」のお舞台も拝見したことがあります。

今回のコラムはN村なりの解釈になるほど!と腑に落ちた気がします。

ぜひ本文をお読みください。

「二月の初め、東京が雪に覆われた翌々日、着物で文楽鑑賞に出かけました。

国立劇場の再建はいまだに入札もできていないそうで、

古典芸能継承者たちが異例の抗議会見を開いていましたね。

私が生きているうちに完成するかどうかも怪しいモンですが、そんなわけで流浪の旅に出た文楽一座。

今回は神宮外苑(このあたりもいろいろ物議を醸していますがw)にある日本青年館での公演です。



艶容女舞衣のお園のポスターと記念撮影。

今回は微塵格子の紬に母のお下がりの村山大島の羽織と、織の名古屋帯(もちろん二部式w)。

あちこちに雪の残る寒い日だったので、

羽織の下には知り合いに作ってもらったフリースのちゃんちゃんこを仕込んでます。

ネル裏保多織の足袋に、ヒートテックのタイツも着用、無論襦袢の下にもヒートテック。

コートもストールもなしですが、十分すぎるほどの防寒対策でした。」

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119. 二月の文楽鑑賞『艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)』