2022年02月17日

型松煙染綿着尺&八重山ミンサー

型松煙染綿着尺おと八重山ミンサーをご紹介いたします。



新潟県小千谷の紺仁さんで織られている片貝もめんです。

片貝もめんは
新潟県小千谷市の片貝町で江戸時代より続く
紺仁工房で生産している木綿織物です。
経糸に三種類の太さの違う糸が規則的に配置され、表面にわずかな凸凹があるため、
さらりとしてべとつかないのがいいところです。

お家でお手入れ出来ますので
気軽なカジュアル着物として
おうち着物として
またお出かけ着にも
惜しげなくお召いただける木綿着物です。

こちらは型染のものになります。
松煙染で更紗の模様を染め上げた、綿小紋として
盛夏以外のスリーシーズンお召いただけます。

綿100%

巾:1尺5分(約40cm)
長さ:3丈3尺(約12,5m)

型松煙染綿着尺(反物価格):39,600円(本体36,000円)



経済産業省から日本伝統工芸品の認定を受けている
「八重山みんさー」は400年前から続く
生産地が石垣市と竹富町とする織物です。
特長である五つと四つの絣には
「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く、、、」
という思いが込めれらています。

素材は木綿、織は平織りです。

元々は、藍一色の「ミンサーフ(ウ)」という帯であり、
これを愛する男性に贈ったものでした。
近年まで竹富島にこの帯としてあったものが今日の「八重山ミンサー」の原型です。

こちらは石垣島で織られたものです。
生成り地に藍の濃淡とベージュの色が使われています。

染:植物染、化学染料
素材:タテ、ヨコ綿100%

巾:4寸1分(約15,6cm)
長さ:9尺8寸(約37,2cm)

八重山ミンサー:28,600円(本体26,000円)



*ご注文、お問合せはパソコンは左バー、スマホはプロフィールの「オーナーへメッセージ」から。
お電話でも承ります。お気軽にご連絡くださいませ(087-833-3960)

こちらの型松煙染綿着尺、八重山ミンサーはonlineshopからもご注文いただけます。











(コーディネート&撮影・スタッフS原)
  


Posted by tomida at 18:00Comments(0)着物コーディネート

2022年02月17日

無地紬に染帯で♪

数年前のお話になりますが

派手になった無地の紬をどうしようかとご相談をいただき、色をかけることに。

色かけは元の色を抜かずに染めますので仕上がりの色が染めてみないとわからないという

デメリットもありますが、とても綺麗に染め上がり喜んでいただきました。

そのお着物を今年の始めに染帯を合わせて着て来てくだしました!

年始にふさわしく春らしいお色に紬地の染帯がとってもよく合っていました。

関美穂子さんの鼻緒のお草履もバッチリでしたね!

お似合いで嬉しかったです♪

これからもどんどんお召くださいね!









  


Posted by tomida at 11:00Comments(0)小物着物きものスナップ