2022年01月11日
絣紬着尺&丹波布九寸帯
絣紬着尺と丹波布九寸帯をご紹介いたします。
・
新潟県十日町で織られた紬です。
少し紫がかった墨色地に濃淡で
絣のぼかし格子が織られています。
すべりのよいさらりとした風合いです。
お単衣、袷、どちらにもお仕立て出来ます。
巾:1尺(約38cm)
長さ:3丈3尺(約12,5m)
絹100%
絣紬着尺(反物価格):107,800円(本体価格98,000円)
・
丹波布」は江戸時代末期から明治の初め頃まで、
佐治地域(現在の丹波市青垣町佐治)周辺の
農家によって織られ、京都や大阪などへ売られていました。
またその当時は縞貫(しまぬき)、佐治木綿(さじもめん)などとも呼ばれていました。
時代の流れとともに一時は衰退しましたが、昭和初期に民藝研究科の柳宗悦が、
京都の市で発見した美しい縞木綿の産地の調査を染色研究家の上村六郎氏に依頼したところ、
布の産地が佐治郷(青垣町佐治)であることがわかり、復興活動がはじまりました。
その後、上村氏の技術指導により、復興丹波布第一号が出来上がりました(昭和二十九年)
「たんばぬの」とは柳氏によって銘名され、その名が全国に知られることになりました。
現在も丹波布は、綿を手で紡ぎ、主に地元の草木で染色し、手織り機で織り上げられています。
こちらの丹波布も手紡ぎ草木染手織りのものになります。
製作者:長濱美知代
原料:綿、絹
染料:藍 こぶな草 やまもも
巾:9寸2分(約35㎝)
丹波布九寸帯(帯芯&仕立て代別):187,000円(本体価格170,000円)
*ご注文、お問合せはパソコンは左バー、スマホはプロフィールの「オーナーへメッセージ」から。
お電話でも承ります。お気軽にご連絡くださいませ(087-833-3960)
こちらの絣紬着尺、丹波布九寸帯はonlineshopからもご注文いただけます。





(コーディネート&撮影・スタッフS原)
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新潟県十日町で織られた紬です。
少し紫がかった墨色地に濃淡で
絣のぼかし格子が織られています。
すべりのよいさらりとした風合いです。
お単衣、袷、どちらにもお仕立て出来ます。
巾:1尺(約38cm)
長さ:3丈3尺(約12,5m)
絹100%
絣紬着尺(反物価格):107,800円(本体価格98,000円)
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丹波布」は江戸時代末期から明治の初め頃まで、
佐治地域(現在の丹波市青垣町佐治)周辺の
農家によって織られ、京都や大阪などへ売られていました。
またその当時は縞貫(しまぬき)、佐治木綿(さじもめん)などとも呼ばれていました。
時代の流れとともに一時は衰退しましたが、昭和初期に民藝研究科の柳宗悦が、
京都の市で発見した美しい縞木綿の産地の調査を染色研究家の上村六郎氏に依頼したところ、
布の産地が佐治郷(青垣町佐治)であることがわかり、復興活動がはじまりました。
その後、上村氏の技術指導により、復興丹波布第一号が出来上がりました(昭和二十九年)
「たんばぬの」とは柳氏によって銘名され、その名が全国に知られることになりました。
現在も丹波布は、綿を手で紡ぎ、主に地元の草木で染色し、手織り機で織り上げられています。
こちらの丹波布も手紡ぎ草木染手織りのものになります。
製作者:長濱美知代
原料:綿、絹
染料:藍 こぶな草 やまもも
巾:9寸2分(約35㎝)
丹波布九寸帯(帯芯&仕立て代別):187,000円(本体価格170,000円)
*ご注文、お問合せはパソコンは左バー、スマホはプロフィールの「オーナーへメッセージ」から。
お電話でも承ります。お気軽にご連絡くださいませ(087-833-3960)
こちらの絣紬着尺、丹波布九寸帯はonlineshopからもご注文いただけます。





(コーディネート&撮影・スタッフS原)
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