2023年10月24日
川越唐桟&桝蔵さんの八寸帯
川越唐桟と桝蔵さんの八寸帯に小物も合わせてご紹介いたします。
11月10日~12日の東京展では川越唐桟や桝蔵さんの帯もご覧いただけます。
・
「唐桟」とは、室町時代から江戸時代にかけて、南蛮船がもたらした輸入織物でした。
インドのセント・トーマス島から輸入されたので、
セント・トーマスがなまってサントメ(桟留)縞と呼ばれました。
当時の日本人にとっては外国はすべて「唐」ですから、
唐渡りの桟留で唐桟、と呼ばれるようになったのです。
舶来ものは高価ですから、なんとか国産品ができないかと
各地でこれをまねて縞織物が織られました。
中でも江戸末期から明治初期にかけて、武州(今の埼玉県)で生産された
川越唐桟は爆発的に流行しましたが、
機械化の波に乗れず、明治末期にはすっかり衰えてしまいました。
その後、機械織で復元されましたが
今は機械を止めており、在庫があるのみです。
細い上等の糸を使って織られた川唐の風合いは他のもめん着物では味わえないものです。
単糸織のものと双子織のものがございますがこちらは単糸のものになります。
こちらは巾が広いので男性や肩裄の長い方にもお召いただけます。
また、サンホライズ加工(縮防止加工)済です。
水通しなしでお家でお手入れ出来ます。
綿100%
巾:1尺1寸(約41,8cm)
長さ:3丈3寸(約12,5m)
川越唐桟(濃紺地にブルー縞・反物価格):15,000円+税
・
桝蔵織物さんの八寸帯です。
桝蔵さんの帯は全て糸を草木で染め、手織りされています。
こちらは撚金箔、伊予紬引き出し糸、益城のキビソを灰で染め、
経よろけに手織りされたとても味わい深い帯です。
盛夏以外のスリーシーズン、
もめんや紬から小紋などのやわらかものまで
幅広くお使いいただけます。
芯を入れずにお仕立てするタイプです。
絹100%
巾:8寸3分(約31,5㎝)
桝蔵織物八寸帯(グレー経よろけ・仕立て代別):160,000円+税
・
*ご注文、お問合せはパソコンは左バー、スマホはプロフィールの「オーナーへメッセージ」から。
お電話でも承ります。お気軽にご連絡くださいませ(087-833-3960)
こちらの川越唐桟、織八寸帯、三分紐、帯揚、帯留はonlineshopからもご注文いただけます。
↓ 三分紐(灰紺):6,000円+税
帯揚(染分けボカシ水色×ライトグレー):9,000円+税
シルバー帯留(雪輪):7,500円+税









(コーディネート&撮影・スタッフS原)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
■東京展のお知らせ
昨年6月から1年半ぶりの東京展です。
オリジナルの商品や、
常日頃お世話になっております染元、織元、作家さんにもご協力いただき
みなさまに楽しんでいただける品揃えでまいります。
ご覧になりたいもののご希望などございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
暑く長かった夏が終わりやっと着物を楽しめる季節到来です。
案内状がなくてもどなたでもご覧いだけます。
ぜひお出かけくださいますようご案内申し上げます。
とき:2023年11月10日(金)~12日(日)
11:00~18:30(最終日のみ16時まで)
ところ:東京都杉並区西荻南3-6-14
ギャラリーがらん西荻
*11月9日(木)~13日(月)、東京展のため高松のお店はお休みいたします。
その間のお問合せ、ご注文への対応は14日より順次、させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
11月10日~12日の東京展では川越唐桟や桝蔵さんの帯もご覧いただけます。
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「唐桟」とは、室町時代から江戸時代にかけて、南蛮船がもたらした輸入織物でした。
インドのセント・トーマス島から輸入されたので、
セント・トーマスがなまってサントメ(桟留)縞と呼ばれました。
当時の日本人にとっては外国はすべて「唐」ですから、
唐渡りの桟留で唐桟、と呼ばれるようになったのです。
舶来ものは高価ですから、なんとか国産品ができないかと
各地でこれをまねて縞織物が織られました。
中でも江戸末期から明治初期にかけて、武州(今の埼玉県)で生産された
川越唐桟は爆発的に流行しましたが、
機械化の波に乗れず、明治末期にはすっかり衰えてしまいました。
その後、機械織で復元されましたが
今は機械を止めており、在庫があるのみです。
細い上等の糸を使って織られた川唐の風合いは他のもめん着物では味わえないものです。
単糸織のものと双子織のものがございますがこちらは単糸のものになります。
こちらは巾が広いので男性や肩裄の長い方にもお召いただけます。
また、サンホライズ加工(縮防止加工)済です。
水通しなしでお家でお手入れ出来ます。
綿100%
巾:1尺1寸(約41,8cm)
長さ:3丈3寸(約12,5m)
川越唐桟(濃紺地にブルー縞・反物価格):15,000円+税
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桝蔵織物さんの八寸帯です。
桝蔵さんの帯は全て糸を草木で染め、手織りされています。
こちらは撚金箔、伊予紬引き出し糸、益城のキビソを灰で染め、
経よろけに手織りされたとても味わい深い帯です。
盛夏以外のスリーシーズン、
もめんや紬から小紋などのやわらかものまで
幅広くお使いいただけます。
芯を入れずにお仕立てするタイプです。
絹100%
巾:8寸3分(約31,5㎝)
桝蔵織物八寸帯(グレー経よろけ・仕立て代別):160,000円+税
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*ご注文、お問合せはパソコンは左バー、スマホはプロフィールの「オーナーへメッセージ」から。
お電話でも承ります。お気軽にご連絡くださいませ(087-833-3960)
こちらの川越唐桟、織八寸帯、三分紐、帯揚、帯留はonlineshopからもご注文いただけます。
↓ 三分紐(灰紺):6,000円+税
帯揚(染分けボカシ水色×ライトグレー):9,000円+税
シルバー帯留(雪輪):7,500円+税









(コーディネート&撮影・スタッフS原)
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■東京展のお知らせ
昨年6月から1年半ぶりの東京展です。
オリジナルの商品や、
常日頃お世話になっております染元、織元、作家さんにもご協力いただき
みなさまに楽しんでいただける品揃えでまいります。
ご覧になりたいもののご希望などございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
暑く長かった夏が終わりやっと着物を楽しめる季節到来です。
案内状がなくてもどなたでもご覧いだけます。
ぜひお出かけくださいますようご案内申し上げます。
とき:2023年11月10日(金)~12日(日)
11:00~18:30(最終日のみ16時まで)
ところ:東京都杉並区西荻南3-6-14
ギャラリーがらん西荻
*11月9日(木)~13日(月)、東京展のため高松のお店はお休みいたします。
その間のお問合せ、ご注文への対応は14日より順次、させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
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