2022年03月18日

小千谷縮&麻八寸帯(アワ)

小千谷縮と麻八寸帯をご紹介いたします。



小千谷縮は新潟県小千谷で織られる麻織物です。

1300年にも及ぶと言われる越後麻布の歴史。
それに改良を加えて誕生したのが小千谷縮です。

白黒濃淡の小格子です。
2㎜ほどの小さな格子ですので帯の柄を選びません。

水通ししますとお家でお手入れ出来ます。
夏のおしゃれ着に。

巾が広いので男性にもお召いただけます。

麻100%
巾:1尺5分(約40㎝)
長さ:3丈3尺(12,5m)

小千谷縮(小格子):お買い上げいただきました



京都の西陣織・七野(宮岸織物)さんによる
麻八寸帯です。

透けないお単衣から夏の紬や小紋、ゆかたまで
カジュアルなお召ものにお使いいただけます。

灰梅色の地色に粟の柄が織り出されています。
粟の穂は白、葉や茎は青紫系と緑系で涼し気です。

芯を入れずにお仕立てするタイプです。

サイズ
太鼓巾:8寸3分(約31,5㎝)
長さ:1丈(約380㎝)までお仕立て出来ます

麻100%

麻八寸帯(粟・お仕立て代別):41,800円(本体38,000円)



*ご注文、お問合せはパソコンは左バー、スマホはプロフィールの「オーナーへメッセージ」から。
お電話でも承ります。お気軽にご連絡くださいませ(087-833-3960)

こちらの麻八寸帯はonlineshopからもご注文いただけます。







(コーディネート&撮影・スタッフS原)
  


Posted by tomida at 11:57Comments(0)着物コーディネート