2021年09月16日

スタッフN村の着物コラム第98回

本当なら先週末は京都展の予定でした。

案内状をお願いするところまで進んでおりましたが感染状況をみて

N村にも相談しつつ、断念。

先が見えないため予定を立てられないのがつらいところです。

でも愚痴っていても仕方ありません。

いつか京都や東京の皆様にお会い出来るのを楽しみにしつつ、

今ここで出来ることをやっていくのみです。

今回の着物コラムも落語の話題ですが

昨年中止となった振替公演の様子です。

ぜひお読みください!

まずは赤まんまのような藍の花から、、

「お向かいの畑で、お向かいさんのお友達が藍の栽培を始めました。

赤まんまのような花が咲き始め、そろそろ収穫の時期だそうです。





大河ドラマ『青天を衝け』の渋沢家みたいに、発酵させて藍玉を作るほどには量も設備もなく、

深藍に染めることはできないとのことですが、きれいな淡いブルーには染まるそうです。

その方は別の畑で綿花の栽培もしていて、綿花から糸を引いて布を織り、

それをこの藍で染めるんですと。

着尺までは無理でも、マフラーやストールは作れるそうです。

作品ができたら見せていただけるので、またこちらでご紹介します。



それにしても、藍の花が赤まんまそっくりだということに、なんだかおかしみを感じてしまいますね。」

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98.緊急事態宣言下の落語会(中)

  
タグ :着物コラム


Posted by tomida at 12:37Comments(0)お知らせ